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3月23日(土)からシャトル便再開します(料金一部改定あり)

冬季間、朱鷺メッセ発着の周遊便でお楽しみいただきましたクルーズは

いよいよシャトル便に切り替えての運航となります。

●再開は3月23日(土)。運航期間は11月24日(日)までとなります。

●みなとぴあ〜朱鷺メッセ〜萬代橋西詰〜万代シテイ〜県庁前〜ふるさと村と、

約10キロ区間を平日は三往復、日曜祝日は七往復いたします。

●ご乗船に関しては、チケットは船内にて購入、ご利用区間はお客様のご都合にて選択いただけます。

●チケットは片道料金を適用いたしておりますが、

(みなとぴあまたは朱鷺メッセ)⇔(ふるさと村)の往復をご利用の場合、または乗船場各所で乗降を繰り返される場合には1日フリー乗船券大人1,800円(小人900円)がお得です。

ご購入の際、船内カウンターにて客室乗務員にお申し付け下さい。

●なお、一部料金を改定いたしますのでご了承下さい。(改定の区間=朱鷺メッセ⇔ふるさと村¥1,000(500)、萬代橋西詰⇔ふるさと村¥800(400)、県庁前⇔みなとぴあ¥800(400))

●毎週水曜日は『レディースデー』で、女性限定一日フリー乗船が¥1,200でご利用いただけます。

●個人様のご利用につきましては基本的にご予約不要です。が、10名様前後まとまった場合には、団体様と同様にご予約いただければ幸いです。

●代理店様のご利用につきましては、まずお電話にてお問い合わせいただき、日程のご予約をお願いいたしております。

●船内へのご飲食の持ち込みはOKですが、ゴミのお持ち帰りにはご協力いただいております。

●ペットや自転車等の積載もデッキにて承ります。他のお客様のご迷惑にならないようご協力をお願いいたしております。

●船内販売品(ドリンク・スナック類)につきましては対面販売としております。カウンターまでご注文いただきますようご協力をお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。(スタッフ一同)

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3月20日に会社創立15周年を迎えます

信濃川ウォーターシャトル株式会社は、1998年3月20日に設立されました。 今年でちょうど満15周年となります。都市公共交通としての水上バスに可能性を見い出そうとする試みでしたが、当地では何よりマイカーの利用を優先する傾向がますます加速し、当初の目論見とは反対に観光遊覧船としての存在の方が優勢となってしまった感があります。勿論、観光目的のご利用も想定し、船のインテリアなどは、水上バスというよりレストランシップのような設えにしたわけですが、新潟市そのものが観光地でない以上(金沢市、長野市、仙台市等と比較すれば一目了然)、もともと旺盛な観光需要があるわけではありません。

もっとも、5隻の船を揃えて早朝から深夜まで日中20分間隔、通勤時間帯15分間隔で一日100便近くを運航する計画を有していましたが、2隻の建造にとどまっているのは、弊社の責任でもあります。現状の運航体制で収支均衡を果たしてからでないと、その先に進むにはあまりにもリスクが大きく、やむを得ず現在の運航体制を維持し、収支の改善を実現させなければならないと考えております。

講演や執筆を頼まれた際に、ご紹介するのがオーストラリアのブリスベン市の水上交通City Catです。1996年に150人乗り6隻でサービスを開始したCity Catは、その後次々と増備が進み、現在ではなんと19隻の船により早朝から深夜までフリークエントサービスが実現されています。その運航状況は、航路延長や運航時間帯などウォーターシャトルの当初計画と酷似しており、まさしくウォーターシャトルが目指していた水上交通が遠く離れたブリスベン市で実現しています。現在ではCity Catの年間利用者は300万人を超えています。都市における公共交通を重視する政策が実行され、船そのものはブリスベン市が所有、鉄道、バスなどの他の交通機関と共に地域交通公社(TRANSLink)が一元的に運営しており、地域住民の足として確実に交通インフラを形成しています。

我が国では、地方の公共交通は絶滅危惧種状態です。JR、私鉄、地下鉄、路面電車、バスはそれぞれ個別の事業者によって運営され、共通乗車(船)券はおろか同じバス会社の路線を乗り継ぐ場合でも運賃が別途計算され、割高に設定されています。利用しにくいから客離れが進み、それが運行本数の削減を招き、また利用者が減るという悪循環の連鎖に陥って何十年もの歳月が経過しています。何とかこのような悪循環を断ち切って、移動の容易な交通の確保が実現される都市公共交通政策が実行されることを願ってやみません。

3月16日(土)、17日(日)と朱鷺メッセを会場に「新潟酒の陣」が開催されます。ウォーターシャトルも3月23日からの定期航路再開を前に、シャトル便の特別運航を行います。渋滞無縁の会場への足として、また混雑した会場内から退避して、ゆったりとした時間を過ごすことのできるウォーターシャトルをご利用下さい。朱鷺メッセから新潟ふるさと村を往復すると1時間45分です。料金も1日乗り放題のフリー乗船券が通常1800円のところ1500円とお得になっています。また、船内では酒の陣に出展していないとっておきの新潟の地酒もご用意して、皆さまのご利用をお待ちしております。(酒の陣でお買い求めのお酒や食べ物の持ち込みも自由です。)

最後に、3月20日(祝)には、会社設立15周年を記念して朱鷺メッセ発着の500円ワンコインクルーズを運航します。25分のミニクルーズですが、上流方面と港方面を交互に運航します。雪解けの水がきれいな早春の信濃川クルーズをお楽しみください。

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3/16.17は『にいがた酒の陣』!/シャトル便フル稼働で応援します!:終了

春近し!寒い新潟の冬を元気に乗り切る画期的なイベントの締めくくり!

ウォーターシャトルの水上バスが信濃川の航路で『酒の陣』会場へと繋ぎます。

1時間に1本ずつ運航いたしますのでどうぞご利用下さい。

チケットのお求めは船内でどうぞ。

一日フリー乗船券は、期間中特別価格にて販売。

大人1800円→1500円、小人900円→750円、どうぞご利用くださいませ。

3月16日(土)〜17(日)にいがた酒の陣2013

特別シャトル便/16日ダイヤ(みなとぴあ〜朱鷺メッセ〜萬代橋西詰〜万代シテイ〜県庁前〜ふるさと村)

◆特別シャトル便/17日ダイヤ(みなとぴあ〜朱鷺メッセ〜萬代橋西詰〜万代シテイ〜県庁前〜ふるさと村)

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2/9(土)角田浜のワイン/ドメーヌ・ショオを楽しむ会/残席あり

ドメーヌ・ショオクルーズ

2013年2月9日(土)/18:30〜20:15

萬代橋西詰のりば/集合/発着

お一人様/6,500円(乗船料・お料理代・ワイン代:サ税込)

 お申込〆切/2月4日

定員/40名様

ドメーヌ・ショオは国産ぶどう100%のワインを少量ですが、夫婦二人で熱心に造る小さなワイナリーです。土から考えてシンプルにワインを造っています。◆ドメーヌ・ショオHPはこちら

1人1本飲めるワイン
そんなワインを造っています。
飲みやすく、飲みあきない
ワインだけでも良い & 料理と合わせても良い

?それは、香りは優しく気持ちよく
味については「ダシ感」を大切にしています。

植物、果実の持つ旨味(タンニンやアミノ酸)
それをダシ(出汁)と表現しています

「瑞々しい旨味」

それが1人1本飲みきれるワイン
是非、足をお運びください。この地の自然を感じながらワインを飲みましょう

Domaine・Chaud代表/小林英雄氏 (Kobayashi Hideo)

両親の仕事の都合で、2歳のころよりアラブ首長国連邦(ドバイ)で育ちました。地理的に旅行に便利だったのと両親の旅行(酒)好きもあり、各地の食文化と酒文化に触れてきました。そのような経験の中、ワインに特に魅力を感じ将来ワイナリーをやりたいと思うようになりました。多くの人々との出会いと別れを経て、2008年にカーブドッチワイナリーでの修行をスタート。2011年9月にワイナリーをオープンしました。

(ドメーヌ・ショオHPより抜粋)

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